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スイッチングレギュレータシミュレータ GTSCAT Ver.7

セイコーインスツル株式会社(SII)では、スイッチングレギュレータを用いた回路の設計支援ツールとして、シミュレーションソフトウェアを用意致しました。このソフトウェアはSIIが製造および販売するスイッチングレギュレータの標準回路における動作を解析します。対象とするスイッチングレギュレータは次の通 りです。



昇圧型スイッチングレギュレータ

  • S-8337/8338シリーズ (PWM制御)
  • S-8333シリーズ (PWM制御)
  • S-8351/8352シリーズ(PFM制御)
  • S-8353/8354シリーズ (PWM、PWM/PFM切換え制御)
  • S-8357/8358シリーズ (PWM、PWM/PFM切換え制御)
  • S-8340シリーズ(PWM制御)
  • S-8341シリーズ(PWM/PFM切換え制御)

注)S-8355/8356シリーズはS-8357/8358シリーズを代用してください。


降圧型スイッチングレギュレータ

  • S-8520シリーズ (PWM制御)
  • S-8521シリーズ (PWM/PFM切換え制御)
  • S-8540シリーズ (PWM制御)
  • S-8541シリーズ (PWM/PFM切換え制御)
  • S-8533シリーズ (同期整流/PWM制御)

昇降圧型スイッチングレギュレータ

  • S-8460シリーズ (PWM制御)

<Ver.7.0へのバージョンアップ内容>

  • S-8333シリーズの製品を追加しました。
  • S-8337/8338シリーズおよびS-8333シリーズに周波数特性機能を追加しました。
  • MOSFETの選択でSII製S-90シリーズを削除しました。
  • 高速です。最適化された高速安定化アルゴリズムにより数秒から数分で解析が終了し、結果 がグラフで表示されます。
  • ご使用になる部品に対してシミュレーションができます。弊社で確認した部品に関しては、部品の回路パラメータをデータベースに持っているのですぐに解析ができます。
  • オブジェクト指向のプログラムです。
  • 非常に軽いソフトウェア(1MB)です。
  • Microsoft Windows 98 、 2000 またはXP上で動作します。

プログラムを起動して解析しようとするスイッチングレギュレータを選択します。標準回路が設定されていますので、下の図のようにお使いになる部品をデータベースから選んでください。


あとは解析のメニューを選択して、ほんの少しの時間待つだけです。数秒から数分で以下のようなシミュレーション結果 が得られます。

注)バージョンアップの詳細内容は、ダウンロードしたファイルの変更点.txtをご覧下さい。

右の図は定常状態の解析結果です。スコープウィンドウに出力電圧のリップル波形、コイルに流れる電流、コイルの出力電圧を表示します。グラフの拡大/縮小も自由にできます。効率、リップル電圧値、デューティ比およびコイルのピーク電流も併せて数値表示します。
過渡応答の解析では電源立ち上げ時、入力電圧変動時および出力負荷変動時のシミュレートができます。右の図は負荷変動時の解析です。電流が急に変動した場合の出力電圧の変化を示しています。今までは実機で評価しないとなかなか分からない波形でした。

以上はシミュレータのパフォーマンスの一部を示したに過ぎません。是非、本シミュレータをSIIのスイッチングレギュレータを用いた設計にご活用下さい。簡単な登録ですぐにダウンロードが可能です。詳細については、ダウンロードしたファイルの中の操作マニュアル(PDFファイル)をご覧になってください。


シミュレータに関するお問い合わせは 技術問合せフォーム へお願いします。